2009年10月30日

私とあなたのソネット

とても幸せな一日の終わりに、ついニュースを観てしまってしばし落ち込む。そんな日々が続いています。

沖縄ビジョンって言葉を知った時から、かなり憂鬱です。政治は難しくて難しくて難しい。けれど、決して他人事じゃない。だから私は選挙は必ず投票に行くのです。他人にわざわざ言うのは変で恥ずかしいな。有権者なら当り前のことだもの。


:長くなるから続きますー
posted by saachan at 02:52| 沖縄 晴れ| 記録・記憶 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年10月29日

瞳の魔法

人と話す時、目を見て話せますか?

私は今でこそ克服したけれど、子供の頃は電話が大嫌いでした。顔の見えない他人と喋るのが何より怖かったから。ほとんど対人恐怖症、かなり重病。だからまだ携帯電話なんてものが存在していなかった頃、自宅の電話が鳴るのが恐ろしかったです。母親に『出てちょうだ〜い』って言われるのが嫌で嫌で、電話が鳴った途端、部屋の奥向かってダッシュ!全力で拒否してました(笑)

それくらい対人恐怖症なんで、目を見て話をするのがとても苦手でござった。人と話す時、相手の顔のどこを見ればいいんだろうと悩んだことすらあった。そんな風に意識すればするほど、余計に目を見て話すことなんかできなくなるのにね。若いってなんでこんなにも不器用なんだろ。嗚呼思い返しても恥ずかしい。

んじゃあ今は対人恐怖を克服できたのかと言えばきっと余り変わらない。今ももしかすると初対面では目が泳いでいるはず。挙動不審者だよ…でも、それをうまくごまかす術はかなり覚えた、気がします。大人ですもの。ええ、最近なんて苦手な人は視界にすら入らなくなりましたし。(オイ)




なのに。




逢った瞬間からじっくり瞳を見つめながら話をすることができる人が、たま〜にいるんです。はじめてなのに全然怖くない。むしろ安心感のようなものすらある。安心しているのか気絶寸前なのか、幸せ〜な空気に包まれて眠くなることすらある!←本当
あれは一体何なんだ?
(これまでにそんな出逢いなんて片手に余るほどだけどさ…)

言葉を交わす前に、すでに人はお互いにコンタクトを始めているとも言うけれど、そうとしか思えない人にたまに出逢います。そして、その人とはそれからほぼ友達になったりお付き合いする関係になる。ひと昔の表現なら“フィーリング”というものかな。どこにでも転がっているわけではない、さりげなくもはっきりとした瞬間がそこにあるよねー。スーテーキー!!!
…って、長年独り者の私が言うのも何ですが。しくしく。



たとえば草食系動物みたいな瞳。いつもしっとり濡れていて、瞳を縁取るまつげが優しくカールしている、まっすぐな瞳。

そんな瞳を持った人とふいに目が合って、ズキュンて軽く腰が抜けるような。少しうるんだ瞳に見つめられて溶けてしまうような。私にかけてよ瞳の魔法。



徒歩通勤の道々この歌を聞きながら、
そんなことを妄想するくらげです。
人恋しくなる秋ですもの_____

タグ:ズキュン
posted by saachan at 18:12| 沖縄 晴れ| ひとりごと | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年10月19日

街のサンドイッチマン

サンエー中の町タウンが大好きで、作業に煮詰まったりするとふらっと出かけます。用事がなくてもサンエーです。嬉しいことにテナントが増え、更に時間が潰せるようになりました(オイ)。本屋で立ち読み、100均をひやかし、マツモトキヨシで化粧品のテスターを、顔と両腕にたっぷり擦り込んだら、いよいよ一階食品館へ!

私は買い物がものすごく下手です。お腹が空いている時に食品館は危険です。夕方仕事帰りのお酒売り場も恐ろしい。なのに…

私が中の町タウンで感動するのが、レジの人の質。いろんなスーパーあるけれど、あの親しみ易さとにこやかさに驚愕。袋詰め自分でやりますよと言ったら、わざわざカゴをカウンターまで運んでくれるのよ!いつも、そこまでしなくていいですよぉって恐縮してしまいます。だから少しの買い物でも、わざわざ私はサンエー中の町タウ〜ン♪って別に、お友達が働いているから、よいしょしてるわけぢゃあありませんケド(笑)

あと駐車場の人。あの方々を何とお呼びすればいいのやら、警備員というより、サンエー業務保守要員とでも呼ぶのですか、よくわかりませんが。駐車場の管理とか誘導だけじゃない。カートも片付けるし、ゴミも拾うし、通行人に声かけられて挨拶していたりもする。そういう姿を見ると、周りの人たちをも気持ちよくしてるんだなって思います。スーテーキー≒ステーキ。真夏の炎天下、真冬の雨の日に働く彼らの姿には、思わず両の手のひらを合わせます。いや、マヂで。

私には腰の持病があって、ほんの30分ほども同じ場所に立っていると足が痺れてくるので、彼らの仕事内容を想像するだけであっという間にヘタレるのだが。

レジの人も、駐車場の人も、電器屋の店頭でのキャンペーン呼び込みの人も、ガソリンスタンド前で旗を振り続ける人も、ヘタレの私にはできないことをやって暮らしている。そんな姿に感動、密かに尊敬してしまう妄想人がここに一人。嗚呼、人の営みのかくも尊し。


街に紛れ込んでいるほんのわずかの間、私はいろんな職業の人生を生きてみる。


自分の知り得ない世界の人についての想像は、できれば感情移入であって欲しいなと、私はいつも思います。その方が絶対に人生は楽しい。テレビで見ただけ、話した事もない、ましてや【存在】していることの真偽すら知らないものについて、なんでこんなに暗い色眼鏡で見る事ができるんだろう。しかもその色眼鏡は、自分で選んだ色なのかすら思い出せないものだとしたら…。

そんな色眼鏡で眺めれば、世界はどこもかしこも暗く鬱々と広がる荒野になる。それは、本当に 卑怯 で 意地悪 な現代の魔法。そんなインチキな魔法は振りほどいて進んで行こうよ、お姫様。(←誰っ?!)




いい景色を眺めたいなら、今より少しでも高い場所へ、
自分の足で登らなきゃと思うのさー。
そうすれば、君のため息もきっと風が運んでくれるのさー。





本日の妄想劇場はこれにて。おしまい。




街のサンドイッチマン

posted by saachan at 20:20| 沖縄 晴れ| 記録・記憶 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする